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宮城 岩沼 大工 永松建設 

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家づくりのヒントHEADLINE

家づくりのヒント

・2世帯住宅の経済的メリットは?

二世帯住宅は、親世帯、子世帯どちらにも経済的なメリットがあります。
まず、住宅を建てるときの費用を抑えられること。 少ない自己資金でバリアフリー対応などが充実した新しい家を手に入れることができます。 第2のメリットは、二世帯で一緒に暮らすとエコにもつながること。二世帯住宅で暮らしたほうがエネルギー消費量は少ないという調査結果が出ています。第3のメリットは、二世帯住宅は相続時に大きな減税効果があることです。 また、建物全体を1つの住宅ローンで借入れ可能になるので、ローン面でも恩恵があります。二世帯住宅にするときは、二つの家族の生活スタイルを考慮してプランを作ることが肝心です。 同居型、部分分離型、完全分離型にするのか、じっくり話し合いましょう。特に、共有スペースはどこまでにするのか、検討することが大切です。

・浴槽の素材選び

ステンレス浴槽は傷やサビに強く、清潔な状態を維持しやすい点が根強い人気の理由。裏面に保温材を吹き付けてあるので保温性能にも優れ、金属特有の肌ざわりさえ気にならなければ、申し分のない浴槽といえます。
FRP浴槽はガラス繊維で強化したポリエステル樹脂を使用、浴槽の素材として最も一般的です。なめらかで温かな肌ざわりが楽しめ、カラーバリエーションも豊富。汚れや傷がつきやすいなどいくつかの弱点もみられますが、材質の改良が進んでいます。
ホーローはガラス質のホーロー層で仕上げられているので、特有のなめらかな肌ざわりと美しい色が楽しめますが、シャワーヘッドを落としたりして傷をつけると、そこからさびるので充分な御注意を。
人工大理石はFRP系の高級仕様で、天然大理石風の色調と樹脂素材を生かした加工性のよさ、肌ざわりのよさといった特徴があります。

・エコリフォームの具体的なやり方は?

エコリフォームとは、一般的にシックハウス症候群などの心配がないよう天然素材を多用するリフォームをいいます。
たとえば、床板であれば国産の広葉樹や針葉樹、壁紙ならビニール材ではなく、和紙や布、珪藻土とよばれる粘土などの建材を使用します。 天然素材は見た目にも美しく、経年とともに趣が深まるメリットもあります。
また最近では、社会的な課題となっている二酸化炭素の排出量を減らす「エコ」を意識して、太陽光を利用するソーラーシステムを設置したり、 窓を断熱効果の高いものにしたり、自然の風を取り入れた通気性の高い設計にするなど、エネルギー効率を高めるリフォームも増えています。
価格が高いのが難点ですが、 エコリフォームの助成金がある自治体も増えていますので、専門業者にどこまで取り入れるか相談してください。

・結露を起こさないためには?

住まいの「結露」は発生する場所によって、「表面結露」と「内部結露」の2つの種類があります。
表面結露は文字どおり、壁や天井の表面で発生する結露。これは水蒸気を含んだ温かい空気が、温度の低い建材に触れることでおこります。窓が曇ったり水滴がついたりするのが代表例。断熱の不十分な家では壁の表面でも発生してしまいます。特に温度の下がりやすいコーナー部分や家具の裏側、人のいない部屋などでは要注意です。冬の表面結露を防ぐには、断熱化によって壁や天井の表面温度を下げないことが肝心です。 また室内が高湿状態にならないよう湿度をコントロールすることも重要なポイント。そのためには建物全体の断熱性を高め、家の中に冷えた部分をつくらないことが肝心です。 結露しやすい窓については、複層ガラスなどの断熱性の高いタイプがおすすめです。

・オーダーメイド家具のポイントは?

オーダーメイド家具は、同じような家具を既製品で購入するより費用は高くなります。 また、材料の種類、扉の作り方、引き出しの数、構造、取っ手や蝶番などの金物、棚の数や細かい仕上げ方法などによって、費用や耐久性が変わってきます。素材もデザインもバリエーションは無限大ですし、今ある家具や家電製品と組み合わせて作ることもできます。
たとえば、引き出し部だけ古い婚礼家具を組み込んだクローゼット、 ベッドと収納を組み合わせた子ども部屋家具なども作れます。概して引き出しの数が多く、扉材が高価だと全体の費用アップ。
業者と事前に綿密な打ち合わせを行い、しっかりとした計画と見積りをもらいましょう。予算オーバーした場合は、業者からコストダウンの提案をもらい、 費用と内容をすり合わせます。仕上げ材は実物サンプルでチェックすることも忘れないようにして下さい。

くつろげるバスルームにしたい!

「広さ」だけが、くつろげるバスルームのポイントではありません。浴槽の選び方、空間演出などでも、同じ広さでゆったりしたバスルームにすることができます。浴槽は、足を伸ばして入れる洋風のバスタブを選んでみてはいかがでしょう。古い家だと、浴槽回りなどに意外にデッドスペースがあり、浴槽を広いタイプに変えることができるかもしれません。また、横に長いミラーを取り付けたり、壁面をナチュラルな色合いにするだけでも広く感じることができます。 見た目の開放感でくつろぎを感じたいならば、外の景色を利用する手も。家の立地にもよりますが、窓を広くしたり、思い切って天井をガラス張りにする手もあります。

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